「福田純太郎 追悼ライブ」決まりました。

「ママ、あの店、あまり大きくなかったね。純太郎さんの知り合いが来てくれて椅子が無かったらどうしよう・・・」

「あんた、何言ってるのよ！それでも、いっぱい呼ぶのよ！立ち見が居てもいいの！入れなかったという人が居てもいいの！そうなってそのライブは成功よ。天国の純太郎さんも喜ぶのよ！あなた純太郎さんを喜ばせたいんでしょ。だったら、そんなこと言ってんじゃないわよ！」

「ママ」というのは、私が３０年前、初めて小倉で歌の仕事をもらったお店のオーナーママで、その店で約一年間、純太郎さんの弟のデイブさんと仕事をしました。

ママはいつも、前向き。そして心がでかい。

時々不安で消極的になってしまう私を、ぐっと、押す。

そうだよね。立ち見になるくらい、純じぃに会いに来てくれる人が居たら、ちょっと寂しがりな純じぃは、すんごい、すんごい、喜ぶと思う。

デイブちゃんも、純じぃの奥さんも、純じぃを好きだった人たちも、みんな、喜ぶと思う。

さぁ、がんばろう。